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こんにちは!!
掲示板
新しいお知らせ
この度、アマゾンのKindle版電子書籍として「天津祝詞の太祝詞の発見」ーどんな学者もどんな神道家も知らない天津祝詞の公開ー萩原継男著、という本を出版しました。ご高覧頂けたら幸いです。
古事記には 「中臣氏(なかとみし)の始祖である天児屋命(あめのこやねのみこと)がフトノリトを宣る」という記事があり、大祓詞 の行事の際には、占部氏が「天津祝詞の太祝詞事を宣れ」と言い、肝心の「天津祝詞の太祝詞」は中臣氏が実際に奏したという伝承が残っています。
それもそのはず、その「最も神聖な祓いの神言」を伝承し唱える資格を得ていたのは、奈良に大和朝廷ができる以前の九州時代から、中臣氏の先祖である中津(なかつ)・弓前(ゆま)一族が大君側近の祭祀種族として、お仕えしていたからです。そしてその「天津祝詞の弥生語からなる原典」はその中臣氏の分れである藤原氏九条家今野(いまの)という朝廷の有職故実を専門とする家に秘伝されていました。
そして今、この令和の御代に、その時を経て、長い間、その発見が渇望されていた原典の祓いの言葉「天津祝詞の太祝詞」そのものが公開されることになりました 。
本書の目次
まえがき
第一章 本居宣長の「大祓詞全体」が「天津祝詞」という説
第二章 「秘伝の天津祝詞はあった」とする平田篤胤説
第三章 「天津祝詞」 は「トホカミエヒタメ」いう鈴木重胤説
第四章 先代旧事本紀(せんだいくじほんぎ)の「一二三(ひふみ)祝詞」の「天津祝詞説
第五章 真の「天津祝詞の太祝詞」を発見するまで
あとがき ー「天津祝詞の太祝詞」の効能ー
また、kindle本の第二弾としてー生きるのがつらいあなたへー「もうダメだ」と思ったら実行する自観法ーという電子書籍をだしました。読んでいただけたら幸いです。
自観法、この方法には人間についての深い真理が秘められています。そのそも自観法によって人は何故人生を好転させることが出来るのか、と申し上げますと、その理由、それは、この世は人の思いや感情の集積がその人の出来事を左右しているからです。そういう心の法則によって人生が形成されるとすれば、その人の悪しき想念、悪しき感情がその人の悪しき人生を形成することになります。ところが、この自観法を実行することによって、その度合い応じてその人の抱く悪しき想念、悪しき感情が中和ないし解消されていきます。それは、過去の悪しき思い出のトラウマを自ら思い出して「観ること」によって消えて行く精神分析学の手法と原理的には同じです。これが最も安全で確実な心の管理法としてオススメする理由です。
()「天児屋根の伝言2」を「天児屋根命の伝える生きる秘訣」と改めてブログを立ち上げ有益な情報を発信いたしたく、御笑覧いただけたら幸いです。
「天児屋根命が伝える生きる秘訣」
それと「気になる人を深堀いていくトレンデイブログ」も立ち上げました。こちらも御覧いただけたら幸いです。
更に新しいお知らせ
「弓前文書は天児屋根からの伝言です」という新しいブログも立ち上げました。御笑覧のほどをお願いします。
「天津祝詞の太祝詞」
「天児屋根の伝言2」「日本の古代語」(弥生語の話)少し更新
「随想日記」と題してブログのようなものを始めました。
おすすめ情報''''
ところで最近読んでとても感心、感動させられたある情報があります。
その方も私と同じ神職の方ようです。
全てこの方の主張されることを首肯 するというわけではありませんが、「人生解決の具体的なヒントが満載されている」という印象を受けました。
その代わりと言いますか少し高額ではあるかもしれませんがその価値はあるかとは思います。
私は 4800円のPDF 版 で読みました。
詳しくは下の表題をクリックして説明をみてください。
神秘の福袋「読むだけで神様降臨!」開運メソッド編出版のお知らせ
「古事記と祓い言葉の謎を解くー伊勢・鹿島・香取・春日の起源ー(萩原継男著、本名で出版します)」 定価1,944円。
出版社は叢文社 、またはアマゾンの本で「古事記祓い」と検索してください。
このホームページで扱っている日本の古代史や古代語のこと、伊勢・鹿島・香取・春日の各神社の起源と御祭神の実相が書かれています。
少し小難しいところはあるかもしれませんが面白いものと確信しています。
今、発売されています。
2016年6月15日の茨城新聞の朝刊に、この本の取材を受けた時の記事が掲載されています。
茨城新聞
神社神道と日本古代史を解くマスターキーがここにあります。
そのマスターキーによって「目からうろこ」の体験をされると思います。
では、そのマスターキーとはそもそも何か?
それは弥生語です。
ご笑覧いただけたら幸いです。
ブログ''を「世界一の問題解決法の探求」としてはじめました。第8回目として更新しました!
このホームページは、タイトルに「天児屋根(アメノコヤネ)の伝言と成功哲学」とありますように、アメノコヤネ(天児屋根)からのメッセージの「神文(かみぶみ)」というスピリチュアル哲学とこれを伝え、古代の倭人天族の大君(おおきみ)に仕えていた弓前一族(ゆまいちぞく)による大和朝廷の起源を記した「委細心得(いさいこころえ)」という歴史文書のお話です。
神文と委細心得を合わせて「弓前文書(ゆまもんじょ)」と言います。
弓前一族が代々伝えたからです。
天児屋根の伝言1で以上のことを中心にお話ししようと思います。
そして神文は、ここで弥生語と言っている古代語で書かれています。それが古代日本人の一グループである倭人天族が使っていた言葉だからです。そして、その天族こそが後の奈良にできる大和政権の中枢をなす人々です。
その古代語が現代日本語の一つの重要なルーツであることが明らかになります。
また、日本の国がいつ'九州の倭(やまと)の国から奈良の大和'(やまと)の国になったか、この話をします。
天児屋根の伝言2は、その弓前文書を伝承し現代語に訳された弓前六十七代の池田秀穂先生について私が学び終えて先生が逝去されてから、天児屋根とおぼしき御霊からある人を介して私に伝言された話です。
その伝言の意味を考えるうちに、私はこの伝言がなんと今流行している自己啓発や成功哲学の核心だと悟るに至りました。
どうしたら人は幸せになり、各分野での成功を成し遂げられるか、この世にはほんとうに<すべてが上手くいく世界>などあるのか(コヤネの命はあると断言されているのですが)、これを次の成功哲学で探究し明らかにします。
そしてさらに、この成功哲学を強固にする画期的方法が次の自観法とハワイに伝わったホ・オポノポノという秘法です。
さらに、自観法と独自の呼吸方法とを組み合わせれば心身への万全の健康法となります。
それをお話しします。
天児屋根の伝言1
言伝えによると、「神文」は、約七世紀の初頭の頃、弓前値名(ゆまあてな)という香取神宮の神職によって文字化された古文書です。
その時文字化されたということは、それまでは口伝えで伝わっていたということになります。
これを口承(こうしょう)といいます。
約二千三百年前ごろにアメノコヤネから受けた神言葉を、
口伝えで弓前値名の時代の七世紀の初頭まで受け継いで
きたわけです。
ちょうどそのころの日本語の文字化の成立という好機を得て
香取の値名という人物が文字化したわけです。
当時は、鹿島神宮には中津(なかつ)という神職が、
香取には弓前(ゆま)という神職がいて、彼らの
共通の先祖のアメノコヤネという神から、
約紀元前三百年頃、下されたものが神文という神言葉でした。
もっとも、神文がアメノコヤネから下された紀元前三百年頃は、
九州五島列島や博多を拠点として大君を中心に
活躍していた倭人天族の時代です。
出雲も伊勢も鹿島・香取もまだできていませんので、
この頃の中津・弓前一族は、九州にあって「大君(後の天皇、
詳しく言いますと景行天皇)の質(ただ)しに答える
をもって家業とする」大君側近の祭祀一族でした。
いざというときには、大君は、この中津・弓前一族のもつ霊能力、ことに鹿の骨や亀甲による占断を頼みとしていたのです。
彼らが大君側近である理由です。
中津や弓前という姓は彼らが中臣姓を与えられる以前の姓です。
以上のことは、神文の解説文とでも言うべき、主に弓前値名が書いた「委細心得(いさいこころえ)」に記されています。
そのアメノコヤネから受けた「神文」という託宣はここで弥生語とよんでいる古代語で書かれています。
その弥生語のもともとの音は、時とともに少しずつ変化しながらも現代の言葉に生きています。
それも、例あげて少しずつ説明していきます。
とにかく、その神言葉は口伝えで弓前値名の生きていた飛鳥時代まで伝えていたのです。
この神文のものすごい価値は、なんといっても、八世紀に成立する古事記や日本書紀という日本の古典の殊に神々の神名や重要な神道用語の原書だというところにあります。
そんなこと、とても、にわかには信じられない、と思われるかもしれませんが、ほんとうです。
そのことはやがてわかります。
もしこれが本当であったなら、それこそ世紀の大発見と言っても過言ではないかもしれません。
大げさではなく、ほんとうにそうだ!、ということが、やがて、きっとわかります。
ことに古事記の冒頭に出てくる天之御中主神(アメノミナカヌシ)からイザナキ・イザナミの神までの十七柱の神々や天照大御神や大国主神の元の名であるオオヒルメムチやオオナムチといった言葉が、実はこの神文のなかにあり、古事記冒頭十七柱の神々はこの神文から採って構成されたのだ、ということがわかります。
ついでに、ここで,再び宣伝させていただきます。
「古事記、祓い言葉の謎を解く」―伊勢・鹿島・香取・春日の起源ー(萩原継男著、本名)というタイトルの私の本が叢文社(そうぶんしゃ)という出版社から2016年3月8日に出版されましたので、ご笑覧いただければ幸いです。